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アダルト漫画家とコピーライター

今日もお疲れ様です。はっぴーえんどのわたなべです。


卑猥な題名ですみません。


今日仕事の関係で飲み会だったのですが、同じ席になった人が元アダルト漫画家でした。


話していると、話題を全てアダルトな要素に絡めてくるので、

「もしかして日常生活の出来事全て、アダルト漫画を書く視点で見ていますか?」と質問しました。

もちろん答えはYesでした。


日常を漫画にしたエピソード教えてもらったのですが、

元漫画家さんが昼寝していると、部屋の火災報知器が鳴り、飛び起きると

アパートの2 部屋となりで火事が起きたそうです。

その部屋をのぞいていると、下着姿の女性が、必死にバケツに入った水をコンロにかけていたそうです。

もちろんそれで消火することは無理だったので、元漫画家さんは、消化器をもってきて、消火してあげたという話でした。

このエピソードをそのまま利用し、漫画では、消火後に物語が進んでいくということでした。

このエピソードで書いた漫画はかなり売れたそうです。


このエピソードはかなりぶっ飛んでいますが、

ポイントとして、下着姿の女性というところが発想の入り口になったんだと思います。


アダルトと程遠い火事というエピソードを持ってくることが、物語に強さを生み出したんだと思います。


コピーライターも多分同じようなことをしているんじゃないかと思いおます。

日常の出来事を仔細に観察して、ネタになりそうなことを頭と心にストックしておく。

そして、コピーを書くときに、課題と全く関係なさそうだけど、繋がっているエピソードを出してきて組み合わせる。


アダルト漫画家もコピーライターもアウトプットの方法が異なるだけで、やっていることは同じなんだなぁと、ハイボール5杯目を飲んでいるときにぼんやりと思い、親近感を感じました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

明日は金曜日ですね。ラスト一踏ん張り頑張りましょう!


ree






 
 
 

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