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辞めなければ。何かが起こる。

こんにちは。それともこんばんは。

すがちゃんこと。菅井です!



先日、私はライブをしてきました。

ある音楽仲間から、ライブ本番の2日前に「ライブに出ないか?」と

誘われました。


さすがに本番2日前は、なかなか急でビックリしました(笑)

お世話になっているのもあって、「出る」と返事をし、

急いで曲の準備をしました。


メンバーとの練習もリハもせず、本番直とのことで、

逆に緊張もしませんでした笑


曲はカバーで

BUMP OF CHICKEN

「ラフメイカー」

ELLEGARDEN

「風の日」


どちらも私の青春の曲です!

カバーをする機会もあまりないので、いい機会だと思い楽しく練習してました。



いざ、当日メンバーと顔合わせ。




そしたら、2年前に対バンした。ドラムとギターの方がいて

かなり嬉しく、まさか一緒にライブできるとは!




挨拶を終えて

控え室で待っていると、、、





何やら、前から知らない人が自分に近づいてくる。

「久ぶり」と

一声かけられ。


私は思考をフル回転して

「どこかであった人か。いや、あの人じゃない。いつ話した人か。」

記憶を巡らせても、想いだせない。

髪はロング、いかにもバンドマン。顔は少し黒い。

見た目も顔も、知り合いにはいないタイプ。



「どこかで対バンしましたっけ?」と聞いても


「いや~、久しぶり~」というだけ。

しかも、妙に落ち着いている。


誰だこいつは。




出番が来たので、立ち上がり。

相手がマスクを取ると。

「俺だよ、俺~」

すこしトーンを上げて話かけてくる。



誰なんだ。この人は。



リアルに3秒停止しました。

そうすると、本当に漫画に出てくるようなフラッシュバックが!



そうです。

そうだった。

いま、目の前にいるのは、10年前に一緒にバンドしていたメンバーでした。



まさか、10年越しの再会。

彼の後ろからまた一人。


またフラッシュバック!!

まさかの同じ10年前のメンバーが(笑)


当時組んでいたバンドは3ピースの三人組でした。

その3人組が10年の時を経て、ライブハウスで再会したのです!!




たくさん話したい事がありましたが、出番が来たので

軽く話してライブへ



全然緊張がなかったのに、変に緊張しました。

演奏中にメンバーと目が合い。

とても楽しく演奏させてもらいました。




いろいろ書きたいことがありますが、この辺で止め時ます。

その日を通して感じたのは、


もしあの時、自分がギターを買っていなければ。

社会人にもなってバンドをやっていなければ。

などなどいろいろ考えましたが、


一つ強く感じたのは、

「音楽を続けてきてよかった。」




何かを続けると、自分でも思いもよらないことが起きる。




これは、私にとってのコピーライターとして

コピーを書くことも同じでないかと思いました。


いや、そうであって欲しいと心から思います。

その日の対バンのMCでも言っていた人がいました。

「諦めなければ、負けることもない。」

だからずっと続けたいことがある。


コピーは勝負ではありませんが、

自分に負けたくないという思いはあります。



だから、この先もコピーを書いてきたいと更に強く思いました。



急ぎ足で書いてしまったので、拙い文章ですが。

思いのたけを書かせていただきました!



 
 
 

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