辞めなければ。何かが起こる。
- えんど はっぴー
- 2022年7月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは。それともこんばんは。
すがちゃんこと。菅井です!
先日、私はライブをしてきました。
ある音楽仲間から、ライブ本番の2日前に「ライブに出ないか?」と
誘われました。
さすがに本番2日前は、なかなか急でビックリしました(笑)
お世話になっているのもあって、「出る」と返事をし、
急いで曲の準備をしました。
メンバーとの練習もリハもせず、本番直とのことで、
逆に緊張もしませんでした笑
曲はカバーで
BUMP OF CHICKEN
「ラフメイカー」
ELLEGARDEN
「風の日」
どちらも私の青春の曲です!
カバーをする機会もあまりないので、いい機会だと思い楽しく練習してました。
いざ、当日メンバーと顔合わせ。
そしたら、2年前に対バンした。ドラムとギターの方がいて
かなり嬉しく、まさか一緒にライブできるとは!
挨拶を終えて
控え室で待っていると、、、
何やら、前から知らない人が自分に近づいてくる。
「久ぶり」と
一声かけられ。
私は思考をフル回転して
「どこかであった人か。いや、あの人じゃない。いつ話した人か。」
記憶を巡らせても、想いだせない。
髪はロング、いかにもバンドマン。顔は少し黒い。
見た目も顔も、知り合いにはいないタイプ。
「どこかで対バンしましたっけ?」と聞いても
「いや~、久しぶり~」というだけ。
しかも、妙に落ち着いている。
誰だこいつは。
出番が来たので、立ち上がり。
相手がマスクを取ると。
「俺だよ、俺~」
すこしトーンを上げて話かけてくる。
誰なんだ。この人は。
リアルに3秒停止しました。
そうすると、本当に漫画に出てくるようなフラッシュバックが!
そうです。
そうだった。
いま、目の前にいるのは、10年前に一緒にバンドしていたメンバーでした。
まさか、10年越しの再会。
彼の後ろからまた一人。
またフラッシュバック!!
まさかの同じ10年前のメンバーが(笑)
当時組んでいたバンドは3ピースの三人組でした。
その3人組が10年の時を経て、ライブハウスで再会したのです!!
たくさん話したい事がありましたが、出番が来たので
軽く話してライブへ
全然緊張がなかったのに、変に緊張しました。
演奏中にメンバーと目が合い。
とても楽しく演奏させてもらいました。
いろいろ書きたいことがありますが、この辺で止め時ます。
その日を通して感じたのは、
もしあの時、自分がギターを買っていなければ。
社会人にもなってバンドをやっていなければ。
などなどいろいろ考えましたが、
一つ強く感じたのは、
「音楽を続けてきてよかった。」
何かを続けると、自分でも思いもよらないことが起きる。
これは、私にとってのコピーライターとして
コピーを書くことも同じでないかと思いました。
いや、そうであって欲しいと心から思います。
その日の対バンのMCでも言っていた人がいました。
「諦めなければ、負けることもない。」
だからずっと続けたいことがある。
コピーは勝負ではありませんが、
自分に負けたくないという思いはあります。
だから、この先もコピーを書いてきたいと更に強く思いました。
急ぎ足で書いてしまったので、拙い文章ですが。
思いのたけを書かせていただきました!
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