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1週間ありがとうございました!

とばじゃなくてとりばです。

このまま日曜日が続くのであれば、何度だって言います。

可能ならば土曜日が続いてほしいです。



前回1番好きなコピーはしぼれないと書きましたが、まあしぼらなくてもいいかと思ったので、いくつか紹介してラスト回としたいと思います。


まずは、眞木準さんの伊勢丹のコピー

「恋が着せ、愛が脱がせる。」

服は着るもので着るために買います。脱ぐときのことは考えません。伊勢丹で服を買うとは、どこかへ出かける、誰かと会う、外へ出るときに着るために買います(パジャマも売っていますが)。

そこまでは考えますが、このコピーは脱ぐというその後のストーリーまで一瞬で想像させていて、しかも誰が見てもわかる。今まで自分の中に無かった視点で驚きと感動がありました。うっわあああ!!!すっごー――!!!って感じです。もう言葉にできません。

こんなおしゃれなコピーをかけたらと憧れます。無理です。


次は最近よく思い出す三井明子さんのオンワードのコピー

「学術上、クマンバチは飛べない。それを知らないから飛べるんだって。」

この言葉には勇気をもらってます。初めてで何もわからない、自分は何もわかっていない。経験がない。他と比べて劣っている。でも、知らないからこそだからこそできることがあるんだよ、と背中を押してもらっているようで勝手に励まされています。ネガティブをスーパーポジティブに変えてもらいました。感謝です。

プラス、誰かを励ますときにかけてあげたい言葉でもあります。


3つ目は一倉宏さんのJR東日本のコピー

「絵日記が、きっと、胸を張る。」

これはもうワクワクする気持ちを言い換えていて、それを絵日記を擬人化させて言っているところが自分にはない視点で驚きました。一瞬でワクワクが伝わります。

行きの駅でこのコピーを見たら、絶対この旅がいいものになるって予感しますよね。旅に行く予定がなくてもこのコピーを見たら行きたくなると思います。

宿題なのにうれしそうに書いてたら、家族もうれしくなってまた行こうってなりますよね。

みんなが幸せになるコピー。書けたらと思います。無理です。





あらー-ー色々とまとまらないですね(笑)

偉そうにべらべらと書いてしまって恥ずかしいですが、本当に大好きなコピーばかりです。

まだたくさんあるんですが、このくらいにしてまたの機会にしておきます。


日々のことばにも書きましたが、これからもたくさんコピーを知って、ぐっとくる瞬間を貯めて、いつか自分にもなにか書けたらと思います。



1週間読んでいただきありがとうございました。

拙い文章でお恥ずかしい限りですが、思っていることを長く文章にすることがなかったのでとてもいい機会でした。


さーて来週のサザエさん(担当者)は?

年上だと思って敬語で話していたら、実は年下だった菅井亮選手です。

良いコピーばかり書くのでどんな人かと思ったら、ユーモアが溢れんばかりの人でした。

とっても面白い週になると思います。ハードル上げてやる!(笑)


ではでは、これで終わりです。

最後までありがとうございました。


とりば

 
 
 

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